hirari -35ページ目

伝統文化って言うじゃなーい…<タケノコ>

テンテンテケテンテケテケテン♪


歌舞伎



先日歌舞伎を観てきました。


もちろん親の付き合いです。


長らく文化欠乏症である

タケノコが自分から進んで観にいくわけはありません♪

買収されました。

○○○○円で。


演目は『平家蟹』と『勧進帳』、『忠臣蔵連理の鉢植』。


タケノコは

古典現役学習中の高校生なんで、意味は大体理解できていたと思います。


May be ☆


『平家蟹』は平家滅亡後に生き残った平家の人間の凄まじい怨念の話。


『勧進帳』は義経一行の関所超えの話。


『忠臣蔵』は…観てないです。


前二本がつまらなかった為途中で抜けました。


何が面白くないかって


趣旨が、ふーん??ってものが多いから。


内容もまぁ普通です。


ただ周りのジジババ達は異様に喜んでました。

ヤバイくらい。

まぁ面白いというより演者に興味があったみたいですが。


歌舞伎って

途中で前の席の方のおっさんがなんだか頑張って声出すんですね。


『なりたや!!』かな。おそらく。掛け声だと思われますが…


軽くウザかったです☆エヘ!!


上手い人はイイんですが、下手な方は是非止めて欲しい。

タイミング遅くてセリフに被さっちゃってます(笑)


あと咳する人多すぎです。

常に誰かがゴホゴホ言ってました。


ひぃ!!!

まさか歌舞伎座はアスベストが使用されてんのか!!??

って恐れ慄きましたよ。


まぁこんな感じで

まともな感想はないんですがそこそこは楽しめたと思いますね。

口に合ったかどうかは別として…・。


あっ!!

でも舞台装置は凄かったですよ!!

海とかカッコよかったです。



次あったら行くかって??



勘弁してくださぁーい(見得を切ってます)!!!


テンテンテケテンテケテケテン♪


なんだかんだ言って結構歌舞伎に染められているタケノコでした☆

富士登山<みつまめ>

富士山


みつまめ

たけのこが長々と、しかも挫折して最後はおざなりに書いてくれましたが、姉と弟ふたりで富士山に登ってきました。

私は今年で3回目の富士登山ですが、ちっとも慣れません。

登っている最中は、いつも「登らなきゃよかった」「来年はゼッタイに登らないぞ」と思いながら登ります。

それほど体力的にもつらいし、何より空気が薄いことが苦しいのです。2回目に登ったときは高山病になって、頂上に着いたとたんにゲーゲーはいちゃったし。あのときは本当に死ぬかと思った。


今回も七合目、八合目あたりから「もうやだ、今年で富士山は卒業する」とぜいぜいしながら登りました。

結局、嵐のために頂上まで登ることはできませんでしたが、朝5時ごろ七合目山小屋で見たご来光のかけらが上の写真です。

去年、頂上でご来光を見たときの感動は素晴らしく、私は涙してしまったほどです。

たけのこにも再チャレンジして、頂上からの美しい朝日を見てほしいものです…。

富士山は日本人なら一度は登ってみることをおすすめします。けっこうカンタンにできるし、価値ある体験です。


それにしても。

「もう二度と登らない」と思いつつも、夏になるとなぜ私は富士山に登ってしまうのでしょう。

自分でも不思議。

もう卒業した気でいるけれど、また来年になったら、やっぱり登りたくなってしまうのかも。


山登りは人生に似ている…富士山に登るといつもそんなふうに思う。

私はせっかちなので、いっきに駆け足で登ってしまう。そして、すぐに息が上がっちゃって立ち止まり、後からゆっくり来た人に追い越されちゃうの。

それに気づいてからは、なるべくゆっくりゆっくり自分のペースで立ち止まることなく登るようにしてる。

それは、また人生においても同じことがいえるのかも。

私は生き急いでは、すぐにあきたり疲れたりして、物事が長続きしない。

頂上を目指して、息切れすることなく、自分のペースで登っていかなくてはいけないのだ。


登りながらそう話したら、

「すべての人が頂上に登らなくちゃいけないわけじゃないし、頂上を目指さない生き方も、また人生なんじゃないの?」

とたけのこに静かに言われちゃいました。


ハワイ旅行<みつまめ>

イルカ


アロハな旅     みつまめ


8月の下旬にハワイに行ってきました。

「ハワイなんて…」ってバカにしてた私。だって、芸能人とかが好きな場所だしね、リゾートとか興味ないし。

…でもね、ハワイ空港に着いたとたん、その考えはふっとんで、心がウキウキしだした私。

だって、空はぬけるように青いし、空気は優しく心地よくココナッツの香りがするし、しかもホテルの部屋から見える海はブルーのグラデーション! 「ここは天国なのー!?」って叫んじゃった。


ダイビングのライセンスを取得するのが主要目的でしたが、5泊7日あますことなくハワイを満喫しました。

いちばんのオススメは『ドルフィン&ユー』というところが主催しているツアー。

現地の人た ちが率いる船に乗って航海する半日ツアーです。船でイルカを追って、イルカといっしょにシュノーケリングしたり、海亀と泳いだりできるの。最後には夢のように美しい砂浜でみんなでフラダンスを踊ります。

イルカとはちょっとしか泳げなかったけど、亀とはしっかりコミュニケーションをとり、私は握手までしちゃいました。(その後猛スピードで逃げられたけど)

フラダンスも思いのほかとても楽しく、現地の子どもたちの踊りもとても愛らしかった。

現地の人たちとハワイの自然にふれあったこと…なにかしら厳かな、ハワイの根底に触れたような気持ちになりました。

うまく言えないのだけど、アロハスピリットというのかしら…ハワイにはなにか大きな力があるような気がします。島全体がホスピタリティに溢れていて、訪れる者を癒してくれる。


ごはんはけっこういろんなところに行ったけど、どこもイマイチだった…。ヒルトンの最上階の『ハノハノルーム』、アウトリガーの『シーフードレストラン』、ハイアットの中華、『麒麟レストラン』…。

いちばん口にあったのはニーマンマーカスの中にある『マリポサ』かな。パスタとパンがおいしかったです。

あとは、コーヒーやさんのマンゴーアイスと、ダイヤモンドヘッドに登る途中で飲んだスムージー、ダイビングボートの中で食べたハムサンドイッチと甘すぎるパイナップル。


世界中に行きたいところはまだまだたくさんあるけれど、またいつかハワイには必ず行きたいと思った。

ハワイが、ハワイの人々がいつも光と幸せの中に包まれていますように!

MAHALO!(ありがとう)

挫折…<タケノコ>

ここ1週間くらい書いてきた

富士山旅行記はあまりの長さのため無期限中断とします。


簡単に話しだけしますとですね、


山小屋に泊まり夜中に朝日を観るために起きて出発。


だが外は台風中継並の暴風雨。


同じ宿に泊まっていたツアー観光は登山を中止。


時刻は2時p.m.。

それでもみつまめ&タケノコは登りました。


9,8合目まで登りました。


でも頂上から帰ってきた人が、


『山頂の山小屋は中に入れてくれないし、

 下山道は封鎖されています。無理ですね。』


と言うので泣く泣く諦めました。


結局富士山に登って朝日はみれず。


『トップオブザワールド』で『チェンジオブザワールド』ならず!!


残念!!!!


でもなんか遭難したみたいで楽しかったです(笑)

『嫌韓流』な僕たち…<たけのこ>

山野 車輪
マンガ嫌韓流

今日やっとアマゾンから『嫌韓流』が届きました。


8月15日に注文したのに

送料をケチるためみつまめの欲しい本と一緒に発注したのが間違いでした。


在庫切れの本なんて頼むから…。


こんなことなら普通に本屋覗いてみれば良かったっす。


いやー『嫌韓流』かなり話題ですよね!!


タケノコはあるブログを読んで存在を知ったんですが、

アマゾンで調べてみてビックリっすよ。


ランキング1位になってるじゃないですか!!


メディア広告で

この本の存在を目にしたことなかったからかなり驚きましたね。


本の帯には『各社に出版拒否された問題作』なんて書いてあります!!


もうこんなに煽られちゃ読む前からワクワクですよ。





んでいざ読んだわけなんですが


内容はなんだかなぁって感じ。


ざっと読んだところでは大体聞いたことのある話ばっかりだったし。



日本は韓国と同様に熱くなるべきではなくあくまでも

冷静に論理的にというスタンスをとっているがどこか拙く一方的な感じがしました。


まぁこれはマンガだし

日本側の人間の書いた本なんでしょうがないなのかなって気もします。


あとやっぱりそういう趣旨の本なんだろうしね。


スラングとしての『火病る』とか普通に使ってたし。


まぁ面白かったですけど(笑)


あとは、韓国が主張していることの

矛盾点はすごく分かりやすくまとまってます。


日本人の無関心に対しての問題提議もしてますね。

これには激しく賛同。

だってタケノコの友人も韓国とか中国のことさっぱりわかんないっすから。




タケノコも若い頃??はこの本の中で言う自虐史観に苛まれていました。


日本はとても悪い国で

俺はこんなにも悪くて近隣諸国に嫌われている国に生まれたんだなぁ、

なんて思ってました(ホントに)


強制連行とか従軍慰安婦とかの話も何回も小学生の頃に聞きましたし。


でも色々なところで日韓・日中問題の話を聞いて

韓国・中国の主張する所の矛盾とかも知りましたし、

彼らの言うこと全てを一方的には受け入れるべきではないと思うようになりました。


だからこの本もそういう意味では

何も知らずにいた人間が日韓問題の根の深さに

目覚めるきっかけとしての意味はとても大きい本だと思いますね。





タケノコとしてはここに書いてあることを

そのまま鵜呑みにして終わらずにあくまでも情報のひとつとして

日韓問題を捉えていければイイと思ったっす(タテマエですが…)


でも、やっぱり身の回りに

韓国人の知り合いがいないからステレオタイプなイメージしか持てないかも。


うーん、もう一回読んできます!!

では!!

ところで反日マスコミってのが出てきたんですが、

彼らがどういう意図で反日であるのかが

いまいち、というか全然分からなかったです。

分かります?

第2章 平穏から世界の終わりへ<タケノコ>

前回までのあらすじ


ヤンクスどもを苦しんだ末に倒したみつまめとタケノコは

彼らの落とした道具『ウィンドブレーカー』を装備し5合目を旅立とうとしていた。




………………………ウソです。


『ウィンドブレーカー』は持参です。

てかみつまめが友人から借りて(強奪??)きたものです。

ヤンクスは勝手に消えてました。


『ヤンクスたちは逃げ出した!!』って感じ(笑)??



レストランみたいなとこで昼飯食ってから登り始めました。

この日の目標は8合目の山小屋まで登りそこで宿泊。



みつまめ 『行くぞ!!』


タケノコ 『おぉ(*´∀`)ノ』


んんんん!!空は青空!風は爽やか!!


正面から馬に乗った人々がすれ違うが気にならない!!


イイ感じぃ!!


ルンルン気分で足取り軽やか。




5分後。


ゴロゴロ…。


ポツポツ…。


タケノコ『…えぇ!?さっきまでの青空はぁ(;´Д`)??』





30分後。


みつまめ 『…疲れた。休憩する。』


タケノコ 『はぁ( ゚Д゚)!?まだ歩き始めたばかりですやん(;´Д`)??』




この時点でタケノコのやる気はガンガン減少。

もういやや。



ここから先はすっかり無言でひたすら歩き続ける。

集中したおかげかあっというまに7合目の山小屋に着く!!

っていっても2、3時間くらいかかってますが(笑)


タケノコ 『結構楽だね(*´∀`)ノ』


みつまめ 『…………あぁ??』


えぇ!?

息も絶え絶え!?


とりあえず当初の予定(みつまめに物資は分けない)

は放棄してチョコレートと酸素を与える。&タケノコも食べる。


やばい!!

チョコレートまじで美味い!!

べホマ!!って感じ。


チョコレート好きな人は富士山登ってから食べてみてください!!

10倍は美味しい。

だって『ジャンポールエヴァン』だったら美味すぎて死ぬ自信ありますもん(笑)


酸素もなかなか☆

こっちはべホイミって感じかな。


さらにまた天気が晴れ始めた!!

眼下には富士五湖のどれか(どれかは分からなかった)が見える。


うーん眼福、眼福!!


山空
↑綺麗な空でしょ??青が濃いんです。



すっかり回復し山登り再開。


足取りも軽くサクサク登る。


途中でラピュタの様なデッカイこんもりした雲が度々現れる。


その度にタケノコはラピュタごっこ。



タケノコ 『父さんは確かにラピュタを見たんだ!!

      シーター!!

      バルス!!地球は回る♪ルルルル♪

      …おめぇもやれよ!!』


みつまめ 『オタク…(怒)』



オタクなのか??

だってあんな雲見たら普通やるだろ??

そんな思いに駆られつつ殴られるといやなので会話を変える。



タケノコ 『そういや女は山登っちゃいけないんだって(笑)』


みつまめ 『山の神様が怒るからでしょ??』


タケノコ 『よく知ってるね。数子が言ってた(*´∀`)ノ』


みつまめ 『あぁ。細木ね。ハンッ(鼻で笑った)』




3分後。




なんか曇ってきたけど(;´Д`)??




さらに3分後。




てか霧がかってきましたけど??


タケノコ 『おまえが数子バカにするからだo(`ω´*)o!!』




ここからは最悪。


雨がマジ降りぃの気温ガンガン下がるので死にそう。



ホントに世界の終わりを見た気がした。


まず人がいないんですよ。

しかも道は岩でゴロゴロ(;´Д`)

霧が立ち込め、高山植物しか生えていない。

風は吹きつけどこか息苦しい。

雨粒は大きく顔に当たると痛みを感じる。


やまたけ

↑前歩いてるのは家族連れ。子供も頑張ってます。


体が冷えると体力の減りが早くなるのか15分も歩くと辛くなる。

登山道に座り込みちょくちょく休憩しましたよ。



そうすると親切な人もいるんですねぇ。


おばさん 『もし良かったら酸素使ってください。』


だって。


優しい!!

ババァ!万歳!!!


感謝しつつも自分たちも持っているからと丁寧に断る。


山登るとみんな優しいっすよね。

チョコレートくれるおばさんもいましたもん。

しかも色んな人に渡してた(笑)


こんなおばちゃん達の助けもあり、

どうにか岩石地帯てか岩登り地帯??を超え8合目の山小屋を10mくらい上に確認。



ここでタケノコのバカ魂に火がつきました(笑)



タケノコ 『君はゆっくり歩いて行きたまえ!!ハハハハハハ(*´∀`)ノ』



と叫びみつまめを残しダッシュ!!山小屋目指してダッシュ!!


すると小屋の前にいたおじさんに



『自分のペースで歩きなさい( ゚Д゚)!!』



って軽く叱られました(泣)



うーんハイカーはみんなスゴイなと思いましたよ。


だって冗談だったのに…(;´Д`)

2秒くらいしか走ってないのに。


でもおじさんの言うことは正しいですよね。

うん。


んで、まぁこの後すぐ目的の山小屋に着いたんですが…。


てかマジ長いよー。

疲れた。

ってことで続きはまた明日。

第1章 旅立ちのとき<タケノコ>

疲れました(;´Д`)


富士山からはだいぶ前てか月曜に帰ってきていたのですが、

その後タケノコの生体反応がかなりヤバかった為

なかなか更新できませんでした(;´Д`)


まだ若干弱ってますが、

早めに記録しておかないと忘れてしまいそうなので頑張って書きます。




初日の様子なんですが、朝からバタバタしてました。


前日から荷造りしていなかったので焦りまくり。




みつまめ 『あんた荷物多すぎ!!減らせボケ( ゚Д゚)!!』


タケノコ 『最低限のものしか持ってねぇよ!!

      てめぇ、オレのリュックに自分の飲み物とか酸素いれんな!!

      そのぶん重くなってんだよ( ゚Д゚)!!』


みつまめ 『…………(無視)

       ほら、遅れるから行くよ( ゚Д゚)!!』


タケノコ 『ひでぶ(汗)』




今回の富士旅行はバスツアー。

新宿西口にて集合。


ひぇぇぇぇぇ!!!

どんだけ人いるんだよ!!!って感じでした。

様々なツアーや学生の合宿も同じ場所で待ち合わせするんですね。



そのため自分たちのツアーを見つけるだけで一苦労。



どうにか添乗員さんを見つけ

バスに案内されるとなかなかこじんまりとした清潔なバス。



参加人数も少ないということで座席は自由席。



タケノコ 『もちろん後ろの方だろ(*´∀`)ノ』


みつまめ 『どうでもいいですよ♪』




ということで、

いちばん後ろは既に荷物が置かれていたためその2席前を確保。



まだ出発まで時間があったため飲み物をゲットすることに。



無事飲み物を手に入れ席に戻ると後ろの席には



学生もしくは社会人1年目らしきヤンクス集団。




みつまめ 『しまった( ゚Д゚)!!』


タケノコ 『ですね(汗)』



そう若い人間が集まれば騒ぐ&軽くウザイ。


これ社会の摂理。



しかし、もう出発前。

彼らとも目があってしまった。

今から移動するのはわざとらし過ぎる。

悩んだすえ泣く泣くそのまま座ることに(;´Д`)



全員集まりいざ出発!!!



案の定後ろの席のヤンクス達は盛り上がってました。

(まぁ普通にですが。)


みつまめは寝ている。


タケノコは手持ち無沙汰だったので

窓の外を眺めていました。




すると突然、


ブブブブブッ!!

ブブブブブッ!!

という不愉快な音が。




音の出所は窓の上の方。


そちらに目をやるとなんと


親指大のハエ??が飛び回ってました。


こっぇぇぇぇぇぇ( ;゚Д゚)!!!!!!!

ヤバイ!!

殺される(; ゚Д゚)!!??




タケノコは虫だけはダメなのです(;´Д`)



タケノコ 『ヤバイよ!!へんな虫!!』


みつまめ 『ホントだ。カーテン閉めときゃイイよ。

      てか後ろの奴らマジうるさぇんだけど。

      キレていい??


タケノコ 『絶対ダメ。

      てか虫殺して下さい(;´Д`)』


みつまめ 『自分でやんな。ヤンクス、マジうっせぇわ。

       んじゃおやすみ。』




おかげでタケノコは虫が飛び回るたびに半泣き。

みつまめがキレないかビクビク。

後ろのヤンクスの話は面白い(笑)


って感じで目的地に着くまでに疲れてました。



東京から2時間。

やっとこさ富士の5合目に到着。


5合目に着くと添乗員からの指示通りに1時間ゆっくりすることに。

寒い。

風強い。

空気薄い。

それが感想。


だから1時間環境に慣らしてから登ったほうがイイんだそうです。

飯食ったりして1時間潰し、いよいよ登ることに…………


……てか長いですね。でもまだまだ続きます。一時セーブ。

ってことで続きはまた明日。

いざ富士山!!<タケノコ>

どーも久しぶりに記事書きます、タケノコです。


いやー久しぶり過ぎて困ります。


でもちょっと楽しいです☆


そんなお年頃です。


はい。



いやーここで結構大きな??話なんですが、


実は明日(正確には今日なんですが)富士山に登ることになりました。


イェイヽ(A`*)ノ!!


イェイヽ(A`*)ノ!!


イェイヽ(A`*)ノ!!


キタ-----(゜∀゜)-----!!


ウソです。


なにも来てません。


はい。


富士山に登るのはホントです。


はい。



みつまめと登ります。


はい。


半強制でした。


みつまめ 『富士山行くよ!!』


タケノコ ……イエッサー!(;´Д`)ウウッ…』




富士に登るとなると、準備もいります!!



みつまめ 『じゃあ携帯酸素とか色々買っとくね。』


タケノコ 『おねぇ様☆ありがとう(涙)』


8時間後。


タケノコのメール『色々買えた??』


みつまめメール 『すまん、買ってないわ(*´∀`)ノ』



…マジですか(;´Д`)??

電話で確認しなきゃ!!!



ぷるるぷるる…ぷつっ、



『電波の届かないところにあるか電源が入っていないため…』



はぁ?(゚Д゚≡゚Д゚)?

だってオマエ、30秒前までメールしてたよな( ゚Д゚)????

オマエは割った花瓶をとりあえず隠すのび太君ですか( ゚Д゚)???

そうなのか( ゚Д゚)????

そうだったのか?(゚Д゚≡゚Д゚)?



結局タケノコが全てて仕入れてきました。

もう嫌や!!

もうグレちゃいます。



酸素

↑↑やっぱ山登りには甘いものは欠かせない



だからみつまめには酸素吸わせません。

飴もやりません。

ネロ並に迫害してやりますとも!!!

ケケケケケケケ…。




富士山行くのって小学生の時以来です。

うぅぅぅぅ…。

ドキドキするわ。

だからなんかこんな時間に目が覚めちゃったのかな。

あぁ朝早いしもう寝なきゃ。


高山病になってしまう(;´Д`)ウウッ

でもちょっとなってみたかったり…(*´∀`)ノ


そんなお年頃です。

はい。


こんな意味分からない終わり方でもイイか!!

って思えるお年頃です。

はい。


それでは。


今回の旅の目標

『トップオブザワールドでチェンジオブザワールド!!』

自分らしさ

みつまめ


質問「自分らしさってなんだろう?ってわからなくなります」


…って子どもが言うから、若い女の子といっしょに質問内容について考えてみた。
確かに、中学生のころってよくそんなことを考えていた。
周囲の合わせることに必死で、それだけのことに一心にエネルギーを注いでいたあの頃。
周囲に合わせすぎて、自分を殺しすぎて、本当の自分を見失いそうだ、とよく思っていた。


オトナになってからは、あんまりそんなふうには思わなくなったけれど、でも。
今だって「自分らしさって何ですか」そう聞かれたら困る。「明るくて、かわいいものが好きで、本が好きでおいしいものが好きですぅー☆」とか言えねー。そんなに単純なものではないのだ。


オトナになれば。世界中の謎の答えを知っているのだと思っていた。だれとでも仲よくなれるのだと思っていた。私は私なのだ、と「自分らしさ」が確立するものだと思っていた。完成されて=成長することもなくなるのかも、と思っていた。
でも実際はちがうのだとわかった。いまだに戦争が絶えない理由がわからないし、きらいな人と話していると顔がひきつる。


でもすごいことに、私は日々自分を発見してる。
仕事をしては、我慢強い自分を発見し、体力があることを知った。

友達と酒を飲んでは、酒を飲むと、からんじゃうことを知った。

芝居を観て、私は「笑い」よりも「悲しみ」という行為に共感しやすいのだと知った。

岡崎京子を読んで、金より愛だなーと思った。
自分らしさって、一生かかって探し続けていくものなのかもしれない、と今回考えてようやくわかった。


人は変わり続け、進化し続けるのだ、と思う。
私はもうおばさんと言われる年になりつつあるけれど、それでも進化し続け、いろんな可能性を秘めているのだ、とずうずうしくも思う。

それってすごい。


答え。
「自分らしさ」は日々変わっていくもの、自分で探し続けていくものだよ。あせらないで。


夜は渋谷の『恵』でごはん。

アスパラのバターいためがおいしかった。

占いの先生に「これからはより自分と仕事を深めていく時期になるだろう」と言われる。
本当にそうなのかな、と思う。

でももう若くないんだから、深まらないと困るなあ、とも思う。

さよなら、ゴイゴイ<みつまめ>

みつまめ

この春に、私と弟がはまっていたもの、それは『saku saku』だった。

テレビ神奈川の音楽番組で、朝7:30と夜12:05の30分番組。(夜は再放送)


増田ジゴロウという人形と、今をときめく木村カエラがだらだらとくーだない話を続けるくーだらない番組なんだけど、アウトローな魅力があるんですよ、これが。

ちまたでも話題で、オタクには人気っぽかった。

『サクサク』好きを”サクサカー”なんて呼ぶんです。

で、私はコレを観るために、早起きしたり、夜早く帰ったりして観てたわけです。弟とふたりして。

しまいには、『サクサク』先行発売で木村カエラのライブチケットを買って、ふたりで観にいったりね。


で、ジゴロウとカエラ嬢の他に、ゴイゴイというお助けキャラクターがいたんですが、

そのゴイゴイが先週、亡くなったというのです。


はじめ、ネットでウワサになってると、会社の先輩と大騒ぎ。

そのうち、テレビ神奈川のホームページで公式発表となりました。

ゴイゴイの中身(?)は、35歳の金田真人さんというディレクターだったそう。


びっくり。

そして、なんだかしんみりと悲しい気持ちになりました。

この驚きと悲しみをなんと言ったらいいのかな。

別にテレビで観てただけだったし、会ったこともない人だけどね。

でも、悲しい。

泣いたりはしないけれど、泣きたいような気持ちになる。


人はとつぜんに死んでしまう。

そんなあたりまえのことを、私たちは普段忘れていて、こういうとつぜんの死に出会って、「ああ、人はとつぜんに死んでしまうんだな」と知る。

ゴイゴイはとても、とつぜん死んでしまうような人には思えなかった。

だから、信じられない。

そっとご冥福を祈る。


私だって、自分の愛する人だって、とつぜんに死んでしまうかもしれないのだ、と思う。


さよなら、ゴイゴイ。